mosスペシャリスト資格を独学で取るには


MOS(マイクロオフィススペシャリスト)」の資格は、事務の資格としてはとてもメジャーなもので、どの企業でも扱われているPCアプリケーションのエクセルやワードを操作するための技術が身につきます。
一般的な事務の求人を探していると、エクセルやワードを使用できることが条件として提示されている機会も多いので、この資格を取得していると就職の幅が広がります。

mosスペシャリスト資格を独学で取得する

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パソコン教室でも多く扱われている題材ですが、仕事や家事の合間を見つけて通うのはなかなか難しいという方は、独学での取得を目指しましょう。
MOSスペシャリストは、いわゆる「一般レベル」の資格であり、難易度としては低い部類に入ります。
検定の内容は、エクセルであれば関数を活用したリストの作成や、目的に合わせた円グラフや帯グラフの作成、ワードであればビジネス文書の作成やグラフの表示、編集方法などの実技を問われます。
普段から仕事でエクセルやワードを活用している方であれば、ほんのすこし予習するだけで合格も可能でしょう。

独学にて学習する場合は、闇雲にソフトを触るよりも市販のテキストや通信講座の活用が便利です。
しかし独学の場合にもっとも大切になるのはスケジュール管理であり、資格を取得する明確な時期をゴール地点を設定し、ペースを守ってゴールへ到着するような勉強も必要です。
通信講座でMOSスペシャリストの取得を目指す場合は、最短で一ヶ月で取得可能とも言われており、現時点でのパソコンへの理解度を考慮して勉強の期間を決めて取り組むことが必要です。

ワードやエクセルなどのソフトごと、バージョンごとに試験があり、自分が活用しているバージョンにあわせた資格を狙うと、合格率が高まる上に勉強する意義も生まれます。
2010と2013の資格があり、2007などの古いバージョンについては順次受験の受付が終了されていきますが、どのバージョンを持っていても資格の価値としては同じです。
これは新しければよい、というものでもなく、自宅での利用や会社で利用しているバージョンが2010なのに、2013などの新しいバージョンを受けることに、あまり意味はありません。

出題される問題は共通するものが多いので、過去問題を繰り返し練習することで合格率を高められます。
資格取得のための勉強を効率よく進めるためには、過去問を繰り返し訓練できる通信講座の活用が、独学にて資格を取得できる最短ルートだと言えます。
資格の合格こそ大変なものではありませんが、受験費用は意外と高額なので、一発での取得を目指しましょう。


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