女が事務として働くのに役立つ資格


女性が事務として働きつづける上で、役に立つ資格とはどのようなものでしょうか。
将来結婚するつもりの方も、また一人の時間を大切にしたい方も役に立つ資格をいくつか取得し「手に職をつけておく」ことが大切です。

事務職女性に役立つ資格

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現在の企業ではパソコンを使わない所はなく、事務職として働く上では必ず身につけておきたい資格が「MOS(マイクロオフィススペシャリスト)」です。
パソコンが苦手というのはある意味で男性へのアピールポイントとなるかもしれませんが、仕事の現場ではしっかり身につけておきたいスキルです。
中でも一般的に、もっとも重要とされているのが表計算ソフトのエクセルの技術であり、SUM関数を始めとしたさまざまなテクニックを覚えておく必要があります。
文書作成のワードも必要であり、この二つの分野に限っては、一般的な基礎となる「スペシャリスト」クラスの上に「エキスパート」のクラスがあるため、上位級の取得を目指してみましょう。

語学系も事務職には大変有効な資格であり、女性として一分野に特化していれば、将来に渡って仕事に困ることはなくなります。
英検やTOEFLなどありますが、もっとも世間に知れ渡り、評価対象となりやすいのが「TOEIC」です。

500点以上がビジネスレベルで英語を扱える最低限ですが、TOEICではさらに上のスコアを目指して、生涯を通して勉強を続けることが可能です。
語学系の資格は、仕事で活用されていない期間が長すぎると、企業側から信頼されないケースが多々ありますが、TOEICはスコアアップを目指して勉強し続けることができるため、それも一つのアピールポイントとなるのです。
スコアが850点もあれば、例え事務職から離れても英語に関わる仕事をいくらでも見つけることが可能となります。

事務職として専門的な資格を持っていることでも、女性として評価され続けるようになれます。
「司法書士」や「社会保険労務士」などの国家資格があれば言うことなしですが、これらは取得が困難です。
「ファイナンシャルプランナー(FP)」は専門性の高い資格ながら人気で、多くの女性や主婦などが試験を受けています。
税金や年金などへの理解を深めることができるため、不動産業や金融機関などさまざまな分野での活躍ができるようになります。
社内でのキャリアアップに直結する資格ですが、ファイナンシャルプランナーやライフプランナーとして独立することも狙える資格です。
当然のことながら、ファイナンシャルプランナーで得た税金に関わる知識は、実生活の中でとても役立つものであり、家計を預かる賢い主婦を目指す女性にも人気です。


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