事務職OLになるのに役立つ資格


女性が事務職OLとして働く場合に求められる資格を取得しておけば、女性であっても職場の男性に引けをとらない活躍ができるようになり、一目置かれる存在にもなれます。

事務職OLに使える資格

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事務職といえば、現在の企業ではどんな小さな会社でもパソコンを扱うことになるため「MOS(マイクロオフィススペシャリスト)」の資格はとても役立ちます。
エクセルは王道的な表計算ソフトであり、帳簿作成や入出管理などで出番の多いものですが、さまざまな関数やマクロを扱う技術がなければ性能を発揮することができません。

それらを熟知できる資格がMOSであり、ワードやパワーポイント、アクセスなどのソフトウェアの分野も別途受験できるため、必要に応じて勉強を積んでおくことが可能です。
特にワードとエクセルには一般クラスのスペシャリストレベルに加えて、さらに上級のエキスパートレベルが設定されており、これを取得していることでパソコン操作では一歩リードできます。
これらのソフトは数年ごとに新しいバージョンが登場しているため、それぞれのバージョンに合わせた資格取得が可能です。

現在の仕事はどこでもコンピューター一色であり、企業によってはペーパーレス化も進んでいますが、手書きの書類がまったく無いわけではありません。
「ボールペン習字」は女性に人気の資格として有名ですが、事務職OLとして取得していると大変役立ちます。
何よりペン字はほんのすこしの練習でもスキルアップしやすい分野として知られており、1日数十分のレッスンでも劇的に綺麗な字を書けるようになります。
文字の綺麗な人は意外と周囲から好印象を持たれやすく、通信講座などで集中的に訓練を積んでいるOLも少なくありません。

「簿記検定」は事務職OL、というよりは事務全般の仕事に必須といえる資格であり、男女を問わず多くの社会人が取得している資格です。
会計書類を作成したり、内容を把握するための共通言語ともいえるのが簿記検定であり、現在の職業では役に立たないケースでも、将来的には役に立つといえるほど重要なものです。
さまざまなお金の流れの常識を知ることができるため、仕事への理解だけでなくニュースや新聞から読み取れる情報量も大きくなるため、より広い範囲にアンテナを張ることができる意味もあります。
企業の経営に必要ではありますが、これは家計簿を付ける際にも役立つ知識をもつことができるため、将来は主婦として家庭に入るつもりの方でも役立つ資格なのです。
現代社会で生活をしていく上でお金の計算から逃げることはできないため、簿記検定は取得して損のない資格です。


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